みなさまごきげんよう。オノスキンと申します。
前回は、記念すべき初投稿にも関わらずウィンフィールドJrを取り上げるという奇行及び寄稿をしてすみませんでした。スーパーボウルの話に戻しましょう!
今回はちゃんとしています。
そう、取り上げるのはトム・ブレイディです。
突然ですが、みなさまはトム・ブレイディはどんな方という印象でしょうか。
・NFLのスーパースター?
・手の届かない存在?
・GOAT?
・ジゼルの紐?
まあ、総じて「遠い国のすごい人」という印象かと思います。



でもですね、彼は43歳。堤下と一緒です。
(LBコーチ感あるなあ。。。)
例えば25歳の方がこれを読んでいれば18年の月日が残されているわけです。
先日、スーパーボウルをみて興奮している友人がこんなことを話してくれました。
ブレイディの驚愕の思考スタイルとは

友「俺らがアメフトに興味持ってから今日まで、ブレイディって当たり前のように存在してるやん?」
私「うん、ずっとおるな。」
友「超新星が現れたならともかく、改めてブレイディについて調べようとはならへんやん?」
私「確かにしっかり調べたことはないかも。」
友「はい、今回がっつり調べてまいりました。」
私「マジですか。なんかわかったんかいな。」
友「今日はその一部をご紹介します。」
私「あ、今日は一部なんですね。」
友「ブレイディってな、何をするにもスーパーボウルのことを考えてるねんて。」
私「ほう。」
友「たとえば、朝ごはん食べるとするやんか。その時にコーヒーを飲むのか飲まないのか、迷うとするやん。」
私「まあそういうこともあるやろうな。」
友「そうなったらブレイディは『コーヒーを飲むことでスーパーボウル制覇に近づけるか』を考えるらしいで。」
私「・・・・・・!?!?!?」
友「迷った時、行動する時、その判断軸を全てスーパーボウルにするってことやね。」
私「常にトップを意識していると・・・!?」
友「そう、その積み重ねが今回の優勝ということなのかもしれない。」
バカな会話と一蹴することもできましょう。
しかし正直、私は『あれ、、、、これめちゃくちゃ大事なことなんじゃね?』と思っていました。
この名言(?)に感化された私はこう思うわけです。
「よし!今日一日、スーパーボウルに近づく1日にしてみよう!!」
〜日曜日朝8時、目を覚ます〜
布団の中で思考を巡らせる。
さあ、今何をするべきか。レッツブレイディ思考。
ここで起きるとする。今日は特に予定がない。なのでしばらくテレビをぼーっとみるだろう。
大体ワンピース〜ワイドナショーまでみるはずだ。そうするともう午前中は終わり。起きると色々な誘惑に負けてしまうのだ。
じゃあ、このまま寝ているとどうなる?
もう目は覚めてしまっている。二度寝はできない。
起きる選択を捨てた私に残されているのは布団の中でスーパーボウルを目指すという無理難題。
しかし手元にはスマートフォンがある。情報収集にはもってこいだ。
私は後者を選択した。
しかし、ただのぐうたらではない。スーパーボウルを目指すために布団に留まったのだ。
これで確実にスーパーボウルに一歩前進した。
さて、スーパーボウル制覇のためにできることをしよう。
一番の勉強になるのはもちろん、スーパーボウルの振り返りだろう。
〜スーパーボウル視聴開始(1日ぶり5回目)〜
しかしまあ、視点を変えてスーパーボウルを見てみると絶望的な差に気付かされる。
駆け回る選手にあって私に全く足りていないもの、それは体格である。
※画像はパレードで踊るグロンコウスキー※
美しい筋肉、しなやかな関節、滾る闘志。その全てが欠けていることに気が付く。
「トム、俺はどうしたらいいと思う?」
「身体作りに欠かせないものはおいしい食事さ。好きなものをたくさん食べてみたらどうだい?」
「なるほど、トム!ありがとう!」
3時間後、私は牡蠣で有名な赤穂にいました。
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とってもおいしい牡蠣でした。


ああ、スーパーボウル最高!!!!
牡蠣はおいしい。